




2025年入試
変化の続く現代社会の中で、
見えない脅威に対する的確な判断力、節度ある行動力、
様々な人と協力し合う協調性がますます求められています。
また、改革が続く大学入試を前にしても、学力だけでなく
自ら考え主体的に社会を生き抜くチカラが必要とされています。
興南学園では学業や部活動に精一杯打ち込む環境とともに、
社会のリーダーとなる人材を育成する
「グローカルリーダー教育」や「探究学習」にも力を入れています。
学業、部活動、探究学習を通じて「生き抜く力」を身につけ
日本や世界のどこでも活躍する
未来へ
次世代総合学習「興南まなVIVA」では中学校からこれからの社会を生き抜くための力を養います。中高6年間の中で用意された様々な刺激・学習の機会を活かし、グローカルリーダーとして活躍するための素養を身につけていきます。
医学部・国公立・難関私大等、日本全国の有数の大学へ豊富な進学実績があるほか、指定校推薦の枠も全校生徒数以上に確保。放課後講座、自習室などのサポートや生徒一人ひとりへの進路指導担当といった丁寧なバックアップが未来を作ります。
全国レベルで活躍する興南の多くの部活動。学業と両立させながらも精力的に活動し、全国日本一レベルの成績を収める部もあります。
※2023年卒業生321名
東京農工大学、東京学芸大学、埼玉大学、信州大学、
広島大学、岡山大学、福岡教育大学、熊本大学、
琉球大学(医学部、人文社会学部、理学部 他)
東京理科大学、自治医科大学、
青山学院大学、法政大学、立教大学、中央大学、
関西学院大学、立命館大学、同志社大学
学力を向上し理想の進路が
実現できる秘密は、
学校全体および教員一人ひとりの丁寧な指導・サポートに
あります。
放課後講座や土曜講座、自習室を解放するなど、生徒の学習をしっかりとサポート。スタディサプリの導入で、希望者は学校や自宅のパソコンで有名講師の授業が受講できる環境を整えています。
定期考査を校内システムで管理することはもちろん、全国模試の結果をFinesystemを用いて3年間しっかり追跡することで教科指導の改善や面談を細かく設定していきます。
総合型選抜(旧AO入試)、学校推薦型選抜(旧推薦入試・旧指定校推薦)、一般選抜に向けた取り組みが充実。さらに、小論文や面接対策も生徒一人ひとりに担当がつき、個々の生徒の希望に沿った進路指導を行っています。
GTECをはじめ、実用英語検定・数学検定など各種検定をサポートします。特にGTECは毎年実施し、使える英語力を測定していきます。
現代社会がこれまでと大きく変化している中、
求められる人材像も変化してきました。
自ら課題を見つけ、探究し、
解決する
主体性・思考力・表現力
グローバル社会において多様性を
もった人々との
協働性
興南学園では、常に“南を興す”人材を輩出していくため、 新たなリーダー育成プログラムを始動させています。
中学1年
地域から学ぶ
グループ学習を通じて「まだ知らない沖縄」についての関心を高めます。
実際に社会に出てから
活かせる経験を積む
興味を見つけ
未来への決意を抱く
中学2・3年
興南まなVIVA
主体的に計画・実践し、様々な人や企業、地域とコンタクトをとりながら、学園祭での発表会を行います。
自分を活かすために
何が必要かを学ぶ
高校1・2年
興南探究プロジェクト
興南探究プロジェクト(KTP)では個人の興味や関心、問題意識からテーマを設定し、クラスや学年で研究発表します。
高校2年
グローカルリーダー研修
台湾の進学校と連携し、英語をツールとして異文化交流・相互理解を目的とした研修を現地台湾にて行います。
高校3年
自己実現
これまでの経験から将来の自分を世界の広い視野でとらえ、自分に適する進路選択を行い、自ら未来へと進みます。
お互いを高めあい、
全国レベルで活躍する数多の
部活動。
学業や探究学習に励む傍らで、部活動を通じてチームワークを学び、強くしなやかな心と身体を育みます。
野球部
男女剣道部
男子バスケ部
弓道部
男子ハンド部
チアリーディング部
サッカー部
ライフル射撃部
野球部
男女剣道部
男子バスケ部
弓道部
男子ハンド部
チアリーディング部
サッカー部
ライフル射撃部
JRCインターアクトクラブ
茶道部
吹奏楽部
軽音楽部
興南アクト部
囲碁・将棋部
写真部
俳句部
JRCインターアクトクラブ
茶道部
吹奏楽部
軽音楽部
興南アクト部
囲碁・将棋部
写真部
俳句部
中高一貫6ヵ年コース
6年間を通して学力推移を把握しながら、時には先取り授業をし、高校3年生で大学受験に専念できるようにサポートします。標準時間以上の授業時数や補講でさらなる学力を高める環境が整っているほか、GTEC・英検・数学検定等の各種検定の取得もサポートします。
生徒の目標に応じた2つのコース
国公立大・私大や海外への進学を目指すコース。高校生活で主体的に新しい挑戦をする生徒を応援します。学業・イベント・部活ともに楽しむ生徒が多数在籍。大学入学共通テスト受験が全員必須のコース。総合型選抜(旧AO入試)、学校推薦型選抜(旧推薦入試・旧指定校推薦)のサポートも充実。
全国トップレベルの部活に所属しながら、大学進学を目指すコース。部活動での実績やそこで培った経験を高校生活に活かして、県内外の大学への進学者が9割以上と真の文武両道を実践しています。プロスポーツ選手・日本代表選手・オリンピック選手など多数輩出。
中学3年
フロンティアコース
仲原 碧玖さん
興南中学校では「挑戦する勇気」を学びました。次世代リーダー育成プログラムの「興南まなVIVA」では、大きな課題に対し、自分なりの意見をクラスの皆に発表するといった体験を通じ、今まで自分では気づかなかった力や達成感などが味わえたことから「新しい自分」に出会うことができました。今までの自分ではやろうと思わなかったことに挑戦し、出来ることが増えていく経験が「挑戦する勇気」につながっています。興南中学校は、将来の夢がある人もない人も今の自分と向き合い、将来の自分について考え、そこで得た様々な答えに向かって歩み出すことの出来る場所です。
高校2年
特別進学コース
福山 鈴華さん
特別進学コースは勉強と部活動を両立することができます。高校入学時から大学受験のことを考える機会がたくさんあったこともあり、大学受験への意識が全体的に高いと思います。また、高校生活では興南祭の運営に関わってきました。ポスターを作ったり、インタビューをしたり、PR動画を作るなど、様々な場面で多数の先生方と生徒と力を合わせ、最後までやり切ることができました!大変な場面もありましたが、自分の力になったと感じています。このような経験からも、特別進学コースは何事にもチャレンジしやすく、楽しむことができるコースだと思います。
高校3年
フロンティアコース
仲間 涼乃さん
フロンティアコースは、和やかな雰囲気でとても過ごしやすいです。また、仲間意識が強く、皆で目標に向かって互いを高め合える環境がしっかりと整っていると思います。中学では沖縄の抱える問題について探究活動を行い、さらに高校でもより自分の興味のあるトピックをテーマに掲げ、発表まで行います。与えられた課題をただこなすだけでは得られなかった、表現力やプレゼン能力が今では自分の武器となりました。そして何より、先生方が私たちの挑戦を常にバックアップしてくれます。入学してから、たくさんの素敵な繋がりも生まれました。改めて、興南学園が私を成長させてくれたと強く感じています。
高校3年
総合進学コース
當眞 晴貴さん
総合進学コースでは、本校の強化指定部活動に所属する生徒が多く在籍し、オリンピックや日本代表など多くのプロスポーツ選手を輩出しています。各部活での全国トップレベルの選手が集まる中、クラスの雰囲気は非常に明るく、個性に溢れながらも切礎琢磨しています。本コースでは他コースが0校時から授業が始まる中、その時間に朝練習を行う事ができるのが特徴で、午後の練習時間を含め部活に専念出来る環境が整っています。その様な中でも学業も怠らず、平日6時間授業の受講は必須で、経験豊富で親身になって頂ける先生方と共に文武両立を目指しています。大変な事もありますが、その両立を乗り越えた先には、学力、運動能力の向上はもちろんのこと、人間力の向上にも繋がってくると考えます。
慶應義塾大学
法学部政治学科
2020年3月卒業
フロンティアコース
金城 萌音さん
世界に羽ばたく原体験と
なった興南での日々
興南では部活や勉学に全力な仲間達とパッション溢れる先生方に囲まれて、中高6年間とても楽しく過ごすことができました。特に英語科の先生方には大変お世話になり、在学中は英語弁論大会、ディベートなど様々な活動に挑戦する機会を頂きました。興南は誰しもが持っている、自分の興味関心の「芽」を育て、広い視野で実践できる機会に溢れた場所です。卒業後は海外を拠点に仕事を始めることになりましたが、これも興南での日々や経験が原体験となっていると感じています。皆さんも入学後は自分の好きなことに熱意を傾け、それを探究してみて下さい。興南の友人、先生方はあなたを全力でサポートしてくれるはずです。
自治医科大学
医学部
2019年3月卒業
フロンティアコース
徳村 佳恋さん
将来の選択をする時間を
与えてくれた高校生活
一般的な進学校は、周りの雰囲気に合わせてとりあえず上位の大学や医学部を目指す風潮があります。しかし興南高校では本当に自分が将来何をしたいかについて考える時間があったと思います。この経験が私にとってその後大きな糧になりました。浪人中に何度も挫折をしましたが、強い信念が結果的に私のことを合格に導きました。そして大学に入学した今、医学部の勉強は決して簡単なものではないですが、それでも自分のやりたいことを毎日していると実感しています。後悔をしないためにも、一つひとつの選択に根拠を持つことが大事だと思います。そういう意味では、興南高校でじっくり自分の気持ちに向き合える時間があったことは本当に良かったなと思います。
Bリーグ
広島ドラゴンフライズマネージャー
2017年3月卒業
総合進学コース
諸見川 航さん
"自分"という者を
創れる場所
私は現在、Bリーグ広島ドラゴンフライズのマネージャーをしております。興南学園は部活動、勉学、校外活動、全てにおいて沖縄一魅力的な学校だと思っております。私自身、高校在学時は努力することがあまり好きではありませんでした。すぐに近道を探して答えを求めていました。ですが、高校生活の中で「何をするにしても目に見えない土台の部分を固める事ができれば、大きな事は成し遂げれる」という言葉を聞き、そこから多くの事を自主的に学び、自ら行動する事を心がけ、そうすることによって沢山の景色が見えてきました。高校生の時は沢山の失敗・挫折がありましたが、その経験がないと今の自分はありません。現在、この仕事では最大限のマネジメントをすることが求められています。クラブ価値が向上し、クラブが優勝するためには何事にも柔軟な適応力をもっておくことが必要です。興南高校で培った自主性、協調性、多様性は今の私の大きな財産となっております。
外務省
2016年3月卒業
フロンティアコース
豊元 慶太朗さん
母校としての興南は、
日々の挑戦に誇りを
持たせてくれる存在
私は、学校と二人三脚で取り組んだ受験勉強を経て、卒業後は東京大学に進学し、現在は外務省で働いています。興南はどんな学校か聞かれたら、それは様々な分野で全力で努力する仲間に囲まれながら、自分自身のやりたいことに今本気を出せる場所だと答えます。しかし、卒業をして「母校」と呼ぶようになった興南は少し違います。母校としての興南は、在校生や卒業生の活躍を通して、自分の描く「南を興す」という目標を思い起こさせ、日々の挑戦に誇りを持たせてくれる存在です。興南で逆境に負けず目標を達成した経験は、私の人生の支えとなっています。今この瞬間に全力でいられる喜びを今後も忘れず、外交の舞台でも努力を続けたいと思います。
〒902-0061 沖縄県那覇市古島1-7-1 TEL:098-884-3293 FAX:098-885-0809
沖縄都市モノレール「古島駅」より徒歩3分
路線バス[8] 首里城下町線「興南高校前バス停」より徒歩1分